収容所に向かえ!

銀河漂流バイファム。
第36話「収容所に向かえ!」

すさまじく作画がいいです。
話もすごくいいです。
思わず泣きそうになりました。

もう40年前の作品で、このいわゆる第3クールから金曜日午後7時のゴールデンタイムから、僕の住む地域では午後4時30分から放送時間が変更されてしまいました。
※地域によっては打ち切りとなってしまいました。裏番組がドラえもんなんですよね。
もちろん中学校からダッシュで帰っても間に合うわけもなく、当時VHSビデオデッキがあったので、それにいつも予約録画して観ていました。

どういうわけか、この36話を覚えていませんでした。
2/3以上、ほのぼのパートだったから?
でもククトニアンのジャーゴとの戦闘は、すごくカッコいいものだったのに。

地球人の13人の子供達と(カチュアはあれですが)、ククトニアンの4人の子供達との相互理解に至る経緯が、本当にいいんです。
さすが1年かけて、ストーリーを作っていっただけのことはありますね。
深いし細かいです。
演出は網野哲朗さん、作画監督は故芦田豊雄さん。
すごいなぁ。

ちなみにこの銀河漂流バイファムのOPは、全歌詞英語という前代未聞のものでした。
当時の僕は(放送開始はまだ小学6年生)すぐにレコードを買ってもらって、いつも聴いていました。
まあ、今でもiTunesに入れて聴いてますけどね。
今でもモーニングコールにしてますけどね。

もひとつちなみに、この回で初めて「君はス・テ・キ」が挿入歌として流れます。
これも覚えていませんでした。
ミューラーのテーマ(これも英語の歌詞)は覚えていたのですが…。

ちなみに…

あ、やめときます。
キリがないです。

コメントを残す