大雨の影響で帰宅できず、ホテルに泊まったことの後日談。
ホテルの部屋に入り、安心したのと同時にあることに気付きました。
睡眠時無呼吸症候群の僕は、毎晩ダースベイダーばりの呼吸器を装着して寝るわけですが、それがないのです。
少々不安を覚えながらも、しょうがないのでそのまま寝ることに。
翌朝、その不安が的中します。
あの、頭の芯がずきーんずきーんとする頭痛と、なんともいえないけだるさと共に、目を覚ましました。
結局、ほぼ一日を通してその状態。
睡眠時無呼吸症候群発覚以前なら、
「あー、疲れがたまっとんやなぁ」
「偏頭痛が始まったんやなぁ」
と、考えるところですが、呼吸器を装着して就寝、起床したあとのすっきり感を知ってしまった今、頭痛とけだるさの原因はそうではないということがわかります。
まさに酸欠状態なのです。た、たぶん。
生命維持装置とも言えるこの呼吸器が必需品となった僕は、まさに汎用人型決戦兵器人造人間…。
いったいなにと決戦するのかは置いといて。