コロナ禍の影響で…。
この言葉を毎日毎日使っています。
特にこの1月に入り、東京を中心に緊急事態宣言が発令されて以来、日々殺伐とし始めた気もします。
東京では毎日、4桁の数字で新型コロナウイルス感染者が報告されています。
凄い世の中になりました。
ということで市内大会です。
ちょうど大雪と重なったため、日程が二転三転した結果、1月16日と17日の土日に行われることになりました。
が、前述のコロナ禍のために、完全無観客試合に変更を余儀なくされました。
大会が開催されるだけありがたいのですけどね。
ニシ区2位という輝かしい戦績を引っ提げて、市内大会に登場してきたエイノマルさん。
対する我らがタカスはワカマツ区1位としてのプライドを少しでも見せたところです。
タカスのメンバーは下記のとおり。
#4 ヒナノ、#5 ワカナ、#6 アカリ、#7リカ、#8ヒマリ、#9サクラ(2年生)
#10 クルミ、#11 三女ユミ、#12 ノナ(1年生)
スタメンはヒナノ、ワカナ、リカ、サクラ、ユミです。
結果は、
40-50
10点差で敗退しました。
もちろん僕はビデオでの観戦になりました。
ピリオド別のスコアは記録していませんでした。
これからは僕が見る限りの素人感想です。
エイノマルさん、チームとしてのオフェンス・ディフェンスともにタカスより上でした。
だからこそタカスは負けたわけですね。
特にエイノマル#4と#12のディフェンスが良かったです。
スピード、アジリティ、距離感、判断力が揃った素晴らしいディフェンスでした。
タカスの面々もああいう諦めないディフェンスをしてほしいです。
もちろんショットもキレイに沈めてきます。
あ、偶然入っちゃった的なショットはほぼなかったと思います。
タカスはとにかくスタートダッシュができないです。
1-2Qはエイノマルディフェンスを崩すこともできず、散発的な攻撃に留まりました。
ディフェンスに関して言えば、ほぼざる状態。
相手プレイヤーと対峙する際に、距離にして1メートルは空けて待っています。
相手からすれば、そこからドライブで仕掛けようがパスを回そうがショットを打とうがなんでも選べる状況なのです。
一時は20点近くも差を広げられました。
タカスのエンジンがかかり出したのは3Qから。
もちろんエイノマルさんも次の試合に向けて、選手の温存、シックスマンのアップ、それぞれにやることがあるのでメンバー交代はしていますが、前半でできていなかったディフェンスができ始めました。
しっかり距離を詰めて、相手の動きを封じるということが徐々にではありますが、でき始めました。
結局、10点差というスコア以上のチーム力の差を感じた試合でした(個人的に)。
タカスが市内で有力チームになるためには、
・ミート
・キャッチ
・ピボット
という基礎中の基礎をみっちり練習して、
・安定したショット
・きっちりした個人のディフェンス
に加えて、
・リバウンドへの意識
をそれぞれ高めて、チームとしての連動、連携を高めていく必要がありますね。
しばらくは無観客試合は続くでしょう。
もっとひどい状態になれば、公式戦、カップ戦、練習試合までも中止になるかも知れません。
これからどんな世の中になっていくんでしょうね。